目黒駅さんぽガイド — 坂の寺と庭園美術館をつなぐ6スポット
東京都 · 更新: 2026-08-24
目黒駅周辺には、寺院から美術館、自然観察の森まで6箇所の散歩スポットが集まっている。行人坂沿いの天台宗寺院から、1933年築のアール・デコ建築を公開する美術館、小川と湿地のある水辺まで、歴史と緑が徒歩圏内に並ぶのが目黒駅エリアの特徴だ。今回紹介する6スポットは、いずれも目黒駅を最寄り駅とする。
坂を下って戻る流れで歩くなら、[大円寺](/spot/71635a9c-d8f7-4962-971d-805d53554a16) → [三田公園](/spot/bc940ad7-3555-4ec5-8504-7b94f63ff644) → [高福院](/spot/e93bf4e2-b344-4c49-a73d-216d9d275b0e) → [東京都庭園美術館](/spot/272c7ccc-00dd-48f9-8c31-9046881ffac5) → [Ntl Park Nature Study](/spot/738441e0-d426-4dcc-8888-6465ff4a5f6c) → [小川と湿地](/spot/351220b3-6e09-49de-85ac-0db743cc1c21) の順がおすすめ。坂道の寺院から始めて、後半を白金台方面の緑地でしめる構成になる。
大円寺
目黒駅から行人坂を下る途中にある天台宗の寺院。境内には石仏群「五百羅漢」が並び、1772年(明和9年)の行人坂の大火の火元としても歴史に名を残している。急な坂道の途中で足を止め、数多くの石仏に向き合うひとときを過ごせる。散歩の最初に立ち寄れば、駅前の喧騒からすっと気持ちが切り替わる。
三田公園
目黒駅を最寄りとする公園。坂を下った先の休憩ポイントとして、次の目的地へ向かう前に一息つくのに向いている。ベンチで足を休めながら、これから歩くルートを確認しておきたい。
高福院
目黒駅から白金台方面へ向かう途中にある寺院。閑静な住宅街のなかにひっそりと佇んでおり、周辺の寺社をめぐる散歩の途中に気軽に立ち寄ることができる。白金・目黒エリアに点在する寺町の雰囲気を感じられるお寺のひとつだ。大円寺と続けて訪ねると、同じエリアの寺院でも佇まいがまったく違うことがよくわかる。
東京都庭園美術館
目黒駅から徒歩圏にある、1933年に建てられた旧朝香宮邸を美術館として公開した施設。アール・デコ様式の建物自体が見どころで、建物は国の重要文化財に指定されている。広い庭園も併設されており、展覧会とあわせて緑豊かな散策を楽しめる。散歩の折り返し地点として、屋内と屋外の両方をゆっくり見て回りたい。
Ntl Park Nature Study
目黒駅を最寄りとする自然観察の施設。庭園美術館の見学のあとに続けて訪れると、整えられた庭園とはまた違う緑の表情に出会える。歩く時間を長めに確保しておくと、じっくり回れる。
小川と湿地
目黒駅近くにある小川と湿地のある自然スポット。都市部で水辺の景観を楽しめる場所として、散歩コースの一部に取り入れやすい。寺院や美術館をめぐったあと、水の音を聞きながら締めくくるのにちょうどいい。
締めのひとこと
6スポットのうち、寺院が2箇所、美術館が1箇所、公園・自然スポットが3箇所と、街歩きと緑のバランスがとりやすい構成になっている。行人坂という名前が示すとおり、目黒駅周辺は起伏のあるエリア。歩きやすい靴で出かけると、坂の途中の石仏も、白金台側の緑地も、無理なく1日でつなげられる。
よくある質問
- 目黒駅周辺にはどんな散歩スポットがありますか?
- 大円寺・高福院といった寺院、東京都庭園美術館、三田公園やNtl Park Nature Study、小川と湿地といった自然スポットの計6箇所が登録されています。寺社と美術館と緑地がひとつのエリアに揃っているのが特徴です。
- 目黒駅の散歩は予算がかかりますか?
- 掲載している6スポットには予算の登録がなく、公園や寺院など屋外を歩く場所が中心です。東京都庭園美術館は展覧会を見る場合に入館の手続きが必要になります。
- 歴史や建築に興味がある人はどこへ行くべきですか?
- 1772年(明和9年)の行人坂の大火の火元として名を残す大円寺と、1933年築の旧朝香宮邸を公開する東京都庭園美術館の2箇所がおすすめです。庭園美術館の建物は国の重要文化財に指定されています。
- 静かに過ごしたいときに向いているスポットはどこですか?
- 閑静な住宅街のなかに佇む高福院や、水辺の景観が楽しめる小川と湿地が向いています。どちらも散歩の途中に気軽に立ち寄れるスポットです。